「レベル99の○○が○○に転生した」、「ウォーキングデッド」、「下町ロケット」、2018年にヒットしたアニメやドラマについて考察してみた。まずキャラクターが多い。それだけ多様性に満ちたストーリーなんだけど、脚本のテーマとして「圧倒的逆境をいかに打開するのか」「自分より強い相手に逆転するためには」みたいな、リアルな世界に対するメタファーがちゃんとあるんだよね。
だから「○○に転生してみた」シリーズは、そんな世界が求めるメタファーに対する、チートであり、アイロニーなんだよね。逆説的に「絶対に負けるもんか精神」を肯定しているっていうか、それでも訪れるピンチによりいっそうフォーカスする手法だと思う。
っていう考察論をクリエイトしてみた。以上、寒空の名古屋でキャラについてありがた迷惑気味に語りました。